イントラレーシックとは
近視矯正手術「レーシック」で「イントラレーシック」というのをご存知
ですか?
これは、従来のレーシックと何がどう違うのかというと、最も大きな違い
は「フラップ」の作成の仕方です。
フラップとは何のことかといいますと、簡単に言うと、フラップと言うの
は、角膜を切り抜いて作る「蓋」のことで、その蓋の作り方が、レーシッ
クは手動、イントラレーシックは機械で作られるというものです。
視力が悪ければ悪いほど、深く削らなければならない角膜ですが、レーシ
ックに比べてイントラレーシックの方が深くまで削ることができるため、
イントラレーシックの方が、強度の視力回復が可能であるということにな
ります。
レーシックもイントラレーシックも、希望する全ての人間が受けることが
できるわけではなく、出産前後の人やもともとの角膜に異常がある、ある
いは角膜移植をしている人、重い糖尿病や膠原病、以前に疾患による眼の
手術を受けた人などは、レーシック手術をを受けることは、できませんし
、パイロットや、パイロットを目指す方の場合も、レーシックやイントラ
レーシックが請けられない場合もあるようです。
また、イントラレーシックの場合は、レーシック後に起こる「ドライアイ」
の症状が、イントラレーシックの場合は発生度が低く済むのも特長のよう
です。
Copyright (C) 2007 レーシック手術について All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。